HR-151
15:20 - 15:50
人と組織が対等な人材マネジメントへ

人的資本経営の時代は、これまでの企業主導型の人材マネジメントに変化が求められる時代です。なぜならば、人的資本の所有者は、各個人であり、企業はそうした人材がもつ能力やスキルを企業のために活用してもらわないと戦略が実現できないからです。さらに現在、企業は高レベルの人的資本をもつプロフェッショナルを求めるようになってきています。そうしたなか、これまでの企業主導型の人材マネジメントはこれからも有効なのでしょうか。この講演では、働く人の意思と個性を尊重し、自社でキャリアプランを実現してもらうために、人材マネジメントとして、何が必要なのかを考えます。